皆様から寄せられた質問にQ & A形式でお答えします。
特別支援教育士について
特別支援教育士の資格を取りたいのですが、どうしたらよいですか?
S.E.N.Sの資格を取得するためには、まず、本協会が主催するS.E.N.S養成セミナーを受講して、S.E.N.S養成カリキュラムに規定の36ポイントを取得することが必要です。36P取得後に、資格認定審査(書類審査・筆記試験)があります。セミナーの受講、資格申請には一定の条件がありますので、本HPの該当ページでご確認ください。
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S.E.N.S養成セミナーを受けるための条件があれば教えてください。
S.E.N.S養成セミナーを受講するためには、一般社団法人日本LD学会の正会員であることが必要です。なお、S.E.N.S資格申請には「LD・ADHD等の関連職種に所定の時間以上従事していること」等の条件があります。本HP掲載のS.E.N.S資格申請条件をご確認ください。
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一般社団法人日本LD学会の正会員になりました。セミナーを受けるための手続の仕方を教えてください。
資格を取るためにはどれくらいの時間がかかりますか。
S.E.N.S養成カリキュラムに規定の36ポイントを取得するためには、18日間(講座15日、指導実習3日)の研修を受講することが必要です。セミナー受講後、筆記試験を受け、資格が認定されるまでには、概ね2~3年の期間を要します。
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資格を取るためにはどれくらいの費用がかかりますか。
S.E.N.S養成セミナーについて
S.E.N.S養成セミナーの開催予定を教えてください。
S.E.N.S養成セミナーのテキストについて教えてください。
私は教員免許状と心理関係の資格を持っています。S.E.N.S養成セミナーで免除される科目はありますか。
「教員免許状を持っていますが、特別支援教育概論Ⅰ:発達障害の理解、特別支援教育概論Ⅱ:特別支援教育のシステムは免除になりますか」というご質問が数多く寄せられます。
現在、教員免許状や所持資格によるポイント免除の適用はありません。免除規程は2008年に廃止になりました。ご注意ください。
現在、教員免許状や所持資格によるポイント免除の適用はありません。免除規程は2008年に廃止になりました。ご注意ください。
セミナー(講座)はキャンセルできますか?返金についても教えてください。
申込受付期間内であれば、キャンセル・返金は可能です。
申込受付期間終了後のキャンセル・返金はできません。当日欠席された場合は、後日、配布資料を郵送します。欠席のご連絡は不要です。
申込受付期間終了後のキャンセル・返金はできません。当日欠席された場合は、後日、配布資料を郵送します。欠席のご連絡は不要です。
セミナー(講座)の希望の会場が定員に達したため申込が出来ませんでした。キャンセル待ちはできますか?
キャンセル待ちはできません。満席になると、参加申込は自動的に締め切られます。
空席が生じると、システム上、ご希望の会場のお申込が可能になります。
空席が生じると、システム上、ご希望の会場のお申込が可能になります。
セミナー(講座)の受講料はいくらですか?
1日7,000円+消費税です。
セミナー(講座)半日だけ受講することはできますか?
不合格のため、半日の受講を希望される場合は、参加申込後、事務局にお電話ください。申込受付期間内に半日申込フォームからお申し出を頂いた方には、半日分の参加費を返金します。
会場の変更はできますか?
会場の変更は、申込受付期間内に全ての申込みを取り消し、新たにお申込みをし直して頂くことが必要です。ご希望の会場に空席がない場合もありますので、科目をご確認の上、お間違いのないよう、お申込ください。
予約参加証が発行できません。どうすればいいですか?
参加証が表示されない、プリントアウトが出来ない方は、当日会場の受付でお申し出ください。「参加受付票」(用紙)を準備しています。受講登録番号、参加申込会場を控えてご来場ください。オンライン研修は予約参加証不要です。
S.E.N.S養成セミナー 指導実習について
S.E.N.Sの資格を持っていれば、WISC-Ⅳ知能検査を実施できるのですか?
S.E.N.SはWISC-Ⅳの検査を行う資格に挙げることができますが、検査者として適しているかどうかは、検査実施者として十分な知識がありトレーニングを積んでいるかどうかによります。
マニュアルを読んで理解した上で、実施法にそって何度か検査をおこない、専門性を身につけた方であれば検査を実施してもよいと言えるでしょう。検査をとり続ける限り研鑽を積む必要があります。
マニュアルを読んで理解した上で、実施法にそって何度か検査をおこない、専門性を身につけた方であれば検査を実施してもよいと言えるでしょう。検査をとり続ける限り研鑽を積む必要があります。
先日受けた講座に合格すれば、30P取得となります。見込でも、指導実習の申込みはできますか?
30P取得見込ではお申込みできません。協会マイページ「S.E.N.S養成カリキュラムポイント確認」画面で、30P取得済と表示されてからお申込みください。
指導実習の事前課題のためにWISC-IV知能検査の練習をしたいのですが、検査器具がありません。どうしたらよいですか?
本協会から、S.E.N.Sの会支部会に検査器具を貸与しています。
本HPに記載の支部会連絡先アドレスにお問合わせください。なお、希望者多数により貸出に時間がかかることがございますので、早めにご準備ください。
詳細は、こちら
本HPに記載の支部会連絡先アドレスにお問合わせください。なお、希望者多数により貸出に時間がかかることがございますので、早めにご準備ください。
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WISC-Ⅳ知能検査器具を借りたいのですが、住んでいる県にS.E.N.Sの会の支部会がありません。どうすればいいですか?
お近くの県の支部会にMailでお問合せください。連絡先(Mail)は協会HPのS.E.N.Sの会支部会一覧に掲載しています。電話での受付は致しておりません。支部会からの貸出を受けることができない場合は、事務局で対応致します。
指導実習の事前課題のWISC-Ⅳ知能検査の練習を、大人で実施しました。評価点はどう記入したらよいですか?
事前課題を大人で実施した場合は、換算表は一番上の年齢級(16:00~16:11)のものを使用して評価点を算出してください。
プロフィールの集計はパソコンの集計ソフトを使わずに、ご自身で計算してください。必ず、検査の実施法、結果の見方について復習してから実習に臨んでください。
プロフィールの集計はパソコンの集計ソフトを使わずに、ご自身で計算してください。必ず、検査の実施法、結果の見方について復習してから実習に臨んでください。
指導実習の事前課題のWISC-Ⅳ知能検査は、分析まで行う必要はありますか? WISC記録用紙は全て埋めないとだめですか?
はい。分析まで行う必要があります。フェイスシート(1枚目)の表裏を全て埋めてください。ただし、被検者は年齢のみ記入し、個人情報に配慮し、受検者名、検査日、生年月日は消してください。
事前課題では、講師が受講者の理解度を把握するため記録の仕方や分析方法の正確性を確かめます。下位検査全てを実施・記録して記録用紙全てを埋める必要はありませんが、基本検査は必ず実施してください。
また、マニュアルで推奨されている補助検査の「算数」「絵の抹消」も行うことをお勧めしています。特に「絵の抹消」は分析ページ全てを記入する上で必要になります。
事前課題では、講師が受講者の理解度を把握するため記録の仕方や分析方法の正確性を確かめます。下位検査全てを実施・記録して記録用紙全てを埋める必要はありませんが、基本検査は必ず実施してください。
また、マニュアルで推奨されている補助検査の「算数」「絵の抹消」も行うことをお勧めしています。特に「絵の抹消」は分析ページ全てを記入する上で必要になります。
指導実習の事前課題のWISC-Ⅳ知能検査は、補助検査も行う必要がありますか?
全ての下位検査の実施経験があり、代替検査として補助検査の実施に慣れているならば、実習の事前課題で補助検査を全て行う必要はありません。
ただし実習では、表紙とその裏の分析ページを確認しますので、「絵の抹消」は実施して分析ページを完成させておいてください。マニュアルでは補助検査のうち「算数」「絵の抹消」の実施が推奨されています。
ただし実習では、表紙とその裏の分析ページを確認しますので、「絵の抹消」は実施して分析ページを完成させておいてください。マニュアルでは補助検査のうち「算数」「絵の抹消」の実施が推奨されています。
指導実習が不合格になりました。事前課題(レポート課題とWISC 2例)は新たにやり直した方がいいですか?
事前課題を新たにやり直すことは必須ではありません。
ただし、不合格になった理由として、WISC実施の経験不足が指摘された、または思い当たるようでしたら、次の合格を目指して、WISCの実施や練習をしたり、分析をしたりする経験を増やしておくとよいでしょう。
ただし、不合格になった理由として、WISC実施の経験不足が指摘された、または思い当たるようでしたら、次の合格を目指して、WISCの実施や練習をしたり、分析をしたりする経験を増やしておくとよいでしょう。
指導実習の持参物の検査法マニュアル:「日本版 WISC-Ⅳ実施・採点マニュアル」、「日本版 WISC-Ⅳ理論・解釈マニュアル」(日本文化科学社)は必ず持っていかないとだめですか?
はい。必ずもって来てください。当日、マニュアルを会場でお貸しすることはできません。また、著作権の関係から、マニュアルのコピーは厳禁です。
実習ではWISC-Ⅳの実施や分析の方法はすでに理解しているものとして仮想事例の分析をしていただきますのでマニュアルは忘れずにお持ちください。
購入は、日本文化科学社のHPから販売代理店を通して購入申込ができます。
実習ではWISC-Ⅳの実施や分析の方法はすでに理解しているものとして仮想事例の分析をしていただきますのでマニュアルは忘れずにお持ちください。
購入は、日本文化科学社のHPから販売代理店を通して購入申込ができます。
資格更新について
資格更新に必要なポイント(以下Pと略す)を教えてください。
更新の際には、更新に必要なP数、領域数を満たしていなければなりません。
詳細は、こちら
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私は、S.E.N.S有資格者です。資格更新必修研修会に参加して6P、一般社団法人日本LD学会大会に参加して10P、計16P取得しています。更新できますか。
更新に必要な領域が不足しています。Ⅱ~Ⅸのいずれか1領域でPを取得して、必要な領域数を満たしてください。
更新はしたいのですが、介護のためにPが取れませんでした。どうしたらいいですか?
病気による長期療養、妊娠・出産、海外留学、家族の介護等、特別な事情により資格更新Pが不足する場合には、資格更新の保留を申し出ることができます。更新年度の資格更新書類受付期間内に「事由書」を提出してください。ただし、更新保留期間中は、S.E.N.S、S.E.N.S-SVを呼称することはできません。また、次の更新までの期間は4年間になります。
支部会について
支部会の入会方法を教えてください。
本HPに連絡先アドレスを掲載しています。入会を希望する支部会に直接お問い合わせください。
詳細は、こちら
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私の住んでいる県には支部会がありません。近隣の県の支部会の研修会に参加することはできますか。
マイページについて
マイページにログインができません。
●マイページにログインできない場合、次の①②③が考えられます。
個々の方の状況に合わせて、事務局でお手伝いさせて頂きます。
個人情報ですのでMailでお答えすることが出来ません。
お手数ですが事務局にお電話ください。(Tel:03-6721-6860 平日11:00~15:00)
個々の方の状況に合わせて、事務局でお手伝いさせて頂きます。
個人情報ですのでMailでお答えすることが出来ません。
お手数ですが事務局にお電話ください。(Tel:03-6721-6860 平日11:00~15:00)
①ログインしたことがある
⇒ログイン画面下の「ログインID・パスワードをお忘れの方はこちら」から、ご自身で照会してください。
なお、照会に必要となる、ご登録されたMailアドレス、リマインダの質問・回答がわからない場合には、事務局に電話でご相談ください。
②ログインしたことがない
⇒本会より郵送しました仮ID・仮パスワードを使用してログインしてください。
仮ID・仮パスワードの書類を紛失した方には再送致します。
送付先を記入した返信用封筒(82円切手貼付、仮ID・仮パスワード再送希望、日本LD学会会員番号・登録番号・氏名を明記のこと)を、事務局に郵送してください。
③わからない
⇒事務局で状況を確認し、対処方法をご案内させて頂きます。事務局にお電話ください。
「既にログインしています」と表示され、マイページに入ることが出来ません。
マイページは、ブラウザの×で画面を閉じると、次に画面を開いたとき「既にログインしています」と表示され、マイページにログインできなくなります。
ログインできるようになるまでに、1時間程度のお時間を要しますので、ご注意ください。
なお、元のページに戻るときは、画面下方の戻るボタン(青色)を使用してください。
ログインできるようになるまでに、1時間程度のお時間を要しますので、ご注意ください。
なお、元のページに戻るときは、画面下方の戻るボタン(青色)を使用してください。
領収書の発行方法について教えてください。
Web領収書は【協会】マイページからご自身で発行して頂くことができます。
領収書の発行は1回のみです。再発行はできませんのでご注意ください。
Web領収書は、電子的に保持している領収データを画面表示したものです。
領収書の発行は1回のみです。再発行はできませんのでご注意ください。
Web領収書は、電子的に保持している領収データを画面表示したものです。
・Web領収書を発行したい | ・Web領収書の発行に失敗した ・押印領収書が欲しい |
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S.E.N.S養成セミナー参加費(共通) | 【協会】マイページ > 研修会情報・申込み > 領収書[発行] > Web領収書発行 | ≪発行申込に必要なもの(郵送物 2点)≫ 1.【協会】領収書発行申込書(郵送用):必要事項を漏れなく記入してください。 2.返信用封筒(切手を貼付すること):領収書送付先の住所、氏名を記入して同封してください。 ——— ≪郵送先≫ 〒105-0013 東京都港区浜松町2-11-16 ユーワビル6F 一般財団法人 特別支援教育士資格認定協会 宛 |
S.E.N.S養成セミナー再登録料(受講登録者) | ||
S.E.N.S年次大会参加費(有資格者) | ||
有資格者研修会参加費(有資格者) | ||
S.E.N.S資格認定審査料(受講登録者) | ||
S.E.N.S登録関係経費(受講登録者) | ||
S.E.N.S養成セミナー受講登録料(受講登録者) | 【協会】マイページ > 受講登録料/諸経費の納入 > 領収書[発行] > Web領収書発行 | |
S.E.N.S資格更新関係経費(有資格者) |
<ご注意ください>日本LD学会 年度会費、年次大会、研究集会等の領収書発行は、一般社団法人日本LD学会 にお問い合わせください。
お問い合わせ先は、こちらをご覧ください。